現代会社法入門

現代会社法入門

現代会社法入門

本の帯にも書いてありますが、はしがきの「まず、法制度を平板に述べるのではなく、なぜそのような制度が存在するのかに重点をおいて記述することとした」という一言に惹かれて購入。
いま読み始めていますが、たしかに「なぜ」を意識している感じがありますし、それにもかかわらずコンパクトにまとまってもいるので、いまのところ楽しく読み進めています。

会社法については、決め手の一冊に迷う人も多いでしょうし、私もその一人ですが、例のこれ

法律学講座双書 会社法 第9版

法律学講座双書 会社法 第9版

判例集をメインに、その他で補充というところでしょうか。
もっとも、この現代会社法入門はいまのところお気に入りの1冊への階段を上り始めているので、+αの有力書籍になりうるかもしれません。自分の中で。
とにかく、もりもり読もう。