反転―闇社会の守護神と呼ばれて

反転―闇社会の守護神と呼ばれて

反転―闇社会の守護神と呼ばれて

お風呂読書で少しずつ読み進めていましたが、やっと読み終わりました。
おもしろい!

いま法律家になろうとしている人のうち、どれだけの人がこの本に書かれているような世界があるということを認識しているのでしょう。
こんな本読んでる暇があれば勉強しろ!ということをいう人もいるでしょうが、なんの覚悟もなく勉強してるとつまらないし、なった後もつまらない法律家になってしまいそうなので、こういう本を読んで自分なりに何かを考えてみてもいいのではないかと自己弁護しています。

法科大学院の学生はまだ夏休みでしょうし、いまのうちにぜひ一読しておきたい一冊だと思います。
もちろん、それ以外の方にも十分すぎるほど引き込まれる内容だと思います。

正直、実務家教員にはこの本にあるような世界のことを伝えてほしい。
無理かな。