ロースクールに来てよかったと思うこと

たまにはこういう話がないと
ロースクールから」とのタイトルにそぐわないですね。

自分の中で一番いいと思うところは、まわりの勉強方法を学べること。

ロースクールくらいになると、全体としても科目毎でみても、自分より「できる」と思う
人がいるのではないでしょうか。
そして、その人たちと一緒にいると、彼らがどのように勉強しているのかを
自然と見ることができます。

私は彼らの勉強の仕方をなるべく真似するようにしています。
もちろん、自分の中で納得できるものを真似するのですが、とにかく面倒だと思うこと
でも、同じようにやってみる。


優秀な人は、それだけ量もこなしているなというのが、私のいまのところの感想です。


もちろん、いわゆる「頭のいい」と思われる人、少ない勉強量でも結果を出しているような人もいます。
ただ、「すごいな」とは思うものの、自分がそのようにできるとも思わないので、
いわゆる「天才タイプ」の真似ではなく、「秀才タイプ」の真似をするようにしています。


もっとも、その「真似をする」ことだけでも、なかなか大変なのですが、勉強方法で
あれこれ悩むことを考えるよりは効率がいいかなと思ってやってます。


どこぞの予備校でこんな話を聞きました。
「最低限、合格者と同じことをやれ」。



テストで再試験になってしまった自分には、身に染みます。